Diario di Bianca

ポケモン対戦のことを中心に書いていきます。

【オフレポ】第5回杜のヨウカンオフに参加してきました

こんにちは、カノンです。この度は2024年3月9日(土)に開催された第5回杜のヨウカンオフに参加してきました!(自己紹介で結婚報告をした2人のうちの1人で、ラティアスの話をした者です笑)

 

〈はじめに〉

私自身東北出身ということもあり、杜の都仙台で開催される杜のヨウカンオフにはかねてより興味がありました。SVで対戦を始めたこの1年弱、東京近郊で開催されるオフ会には数回参加をしましたが、地元東北のオフ会にいずれ参加してみたいという思いもあり、思い切って参加をしてみました。結論としては、東北人として参加して大正解であったと考えております。(勿論、東北に縁のない方でも楽しめるオフ会であることに間違いないですが、今回は主に東北人目線でお話しさせていただければ幸いです)

 

(余談ですが、〇の都って表現いいですよね。花の都、千年の都、水の都など。どうせ水の都が一番なんでしょという突っ込みはご勘弁くださry)

 

〈当日の構築〉

前回のアシパオフで使用したランドカイナの基本軸を引き続き採用しつつ、せっかく杜の都仙台でのオフ会ということもあり、東北に縁のある(キタカミ)オーガポンを物理エースにしたいと考えました。また、〇の都つながりでラティアスをアタッカーとして活躍させたい思いもあり、眼鏡を持たせてみることにしました。

 

これだけではステロ展開に為すすべなく崩壊してしまうため、キラフロルやブリジュラスの上から挑発を打つことができるハバタクカミを採用し、キョジオーンやドヒドイデ絡みの構築にもある程度抗える毒テラス剣舞水ウーラオスを採用しました。

 

〈結果と所感〉

強者が集うグループであったこともありますが、順当に2-4で予選敗退でした。2月-3月と公私ともに忙しいこともあり、正直あまりポケモンには触れることができていませんでしたが、仮に対戦経験値が無い状態であってもオフ会に参加することには非常に大きな意味があると思いました。それは、オフ会ならではの感想戦やフレ戦、あるいはたまたま近くの席になった方々との交流などをとおして、様々な方々と繋がることができるからです。

 

特に今回の杜のヨウカンオフでは東北出身者や居住者が多いこともあり、住まいや東北あるある(寒い・雪が沢山降るなど)の話でも盛り上がることができました。その一方で、仮に東北に縁の無い方とも気軽に交流できる、とても温かみのある素晴らしいオフ会であったと感じています。

 

加えて、YouTube配信やXで一方的に知っている方ともお話をできるのもオフ会の良さであると感じています。個人的にお名前を出してしまい恐縮ですが、第37回シングル厨のつどいで大将として優勝されたリホウさんや、ポケモン大会の解説でも有名なクリフとさんと対戦・感想戦をできたのも、オフ会ならではの良さであると感じています。

 

ブランク期間もありますが、ポケモン対戦を始めた2023年4月からもうすぐで1年になります。公私ともに色々と忙しくなってしまいそうですが、ランクマではR1800、オフ会では予選突破をゆるりと目指しつつ、様々な方々と交流ができればとても嬉しく思います。

 

末筆ではありますが、運営の皆さん、交流してくれた皆さん、お話はできなかったとしてもオフ会場でともに時間を過ごした皆さん、素敵な時間を本当にありがとうございました。

 

カノン

【オフレポ】第4回アシパオフに参加してきました

こんにちは、カノンです。この度は2024年3月2日(土)に開催された第4回アシパオフに参加してきました!

 

〈はじめに〉

アシパオフは前回に引き続き2回目の参加で、前回の第3回は予選を4-2の成績で終えたものの、直接対決負けで予選敗退という結果に終わりました。今回はプライベートが忙しかったこともあり、①構築無し、②直前のシーズン対戦経験値がほぼ無しというなかなかアレな状態でしたが、前回知り合った方も多く参加されていることもあり、まずは勝ち負けよりも楽しみたいと思っていました。(後述しますが、事実めちゃくちゃ楽しかったです。主催のめーぜんさんのホスピタリティの素晴らしさが際立ちましたが、会場もとても落ち着きがあり、参加者の皆さんもとても良い方ばかりで、凄く良かったです。)

 

〈とはいえ〉

せっかく強者の揃うオフ会に参加することから、基本軸のしっかりした構築を使って最大限学びを得たいという思いもありました。そこで、S15に少し触った際に使用感がとても良かったことから(=初心者にも分かりやすい基本選出があり、なおかつ役割対象が明確である)、S14で結果を残されたもんぶりゃんさんのカミランドカイナのサイクル構築で行くことにしました。

 

〈参考にしたもんぶりゃんさんの構築〉

【s14 最終26位/最終レート2152】カミランドカイナサイクル - もんぶりゃんって言うらしいよ

 

ミランドカイナに加えて、嫁ポケのラティアスを採用しつつ(もんぶりゃんさん原案ではラティオス)、原案でも採用されていた炎オーガポンを採用しました。※炎オーガポンの努力値振りや技構成は一部アレンジしています。

 

ラスト1枠は、オフ会前日にみっとさんと通話をする中で、ドヒドディンルーやロンゲママンボウのような構築や、ハピナスグライオンなどの所謂受けループへの崩しとして強いのではないかというアドバイスをいただいたことから、剣舞水ウーラオスを採用しました。持ち物は襷と迷いましたが、ゴツゴツメットなどへの対策から、パンチグローブにしました。

 

〈当日の構築〉

 

〈結果と所感〉

残念ながら3-2で予選敗退となりましたが、そもそも3勝も運勝ちだったこともあり、SVから対戦を始めた初心者の僕としては、ポケモン対戦というゲームのビギナーズラックや公平性みたいなものを感じました。

 

また、オフ会ならではの良さとして感じたことは、普段ランクマではなかなか対戦できない上位帯のプレイヤーとの対戦を経験できることです。たとえば、シングル厨のつどいで好成績を収めたプレイヤーの方々や真皇杯優勝経験者のかみやんさんと対戦できるなど、とても勉強になりました。

 

予選以外の場面でも、気軽にフレ戦をできたり、ポケモンの話を色々できたりと、約半日にわたってポケモンづくしの休日となり、とても楽しい時間を過ごすことができました。

 

前回、今回とアシパオフに参加しましたが、主催のめーぜんさんをはじめ、運営の皆さんの参加者への気配り・心配りがとても行き届いており、SVから対戦を始めた初心者であっても間違いなく楽しめるオフ会であると思います。僕自身は30歳を過ぎてからSVで初めてポケモン対戦に触れた人間で、ランクマでも4桁前半が最高のプレイヤーではありますが、それでも浮くことなく(と信じています笑)、非常に楽しい時間を過ごすことができました。

 

「オフ会に行ってみたいけど、ランクマでも結果を出せていないし、大丈夫かな」・「1人で参加するけどひとりぼっちだったらどうしよう」という方にも、心からお勧めできるオフ会であると、胸を張って言えるのが「アシパオフ」です!迷っている方は是非次回のアシパオフへエントリーされることをお勧めします!(こうしてまたエントリー難易度が上がってしまう…?笑)

 

末筆ではありますが、主催のめーぜんさんをはじめとする運営の皆さん、素敵なオフ会を本当にありがとうございました。また、参加者の皆さんにも深謝申し上げます。そして、優勝されたyomaさんおめでとうございます!

 

私自身は今後公私ともに忙しくなることから、ランクマやオフ会参加などへの時間がやや取れなくなりそうですが、また是非様々な方と交流したいと思っておりますので、引き続きよろしくお願いします!

 

カノン

はじめまして&SVシーズン14を終えて

〈はじめに〉

はじめまして、カノンと申します。

ポケモンARIAシリーズ、語学などが好きな者です。

ポケモンはストーリーこそ赤緑からプレイしているおじさんですが、ポケモン対戦に本格的に触れたのはSVになってからでした。※育成についてSWSH時代に少し学びましたが、ランクマッチはSVシーズン5から本格的に始めました。

 

そんな僕ですが、ポケモン対戦を始めるにあたって1つの夢がありました。

 

〈1つの夢とは〉

それは、「ラティアスを活躍させたい」でした。

 

2002年に『劇場版ポケットモンスター水の都の護神ラティアスラティオス』が公開されてはや22年。劇場でラティアスに出会ってからというものの、現在に至るまで一番好きなポケモンです。

 

サファイアの図鑑説明には、「知能が 高く 人の 言葉を 理解する。 ガラスの ような 羽毛で 体を 包み込み 光を 屈折させて 姿を 変える。」とあり、劇場版ではこのとおりに描かれていました。そして劇場版のキーパーソンでもあるカノンはポケモンの登場人物の中でもトップクラスに好きです。

 

過去第5世代ではお兄ちゃんのラティオスが大活躍、続く第6世代~第7世代ではメガシンカを獲得したラティアスであれば、きっと第9世代でも有望だと思っていました。(勿論、今でも思っています)

 

しかし、第9世代は素早さインフレ、火力インフレ、耐久インフレ…右を見ればハバタクカミ、左を見ればサーフゴー、上を見ればカイリュー…このような時代にラティアスを本当に輝かせられるのか、初心者の自分には不安でした。

 

さらに保険を張るわけではないですが、シーズン5に対戦を始めたものの、夏~秋にかけてプライベートや仕事が忙しく、毎シーズン30戦程度しか潜っておらず、とにかく経験値が足りないと感じていました。

 

〈そこで〉

まずはレギュレーションE最後のシーズンであるシーズン13で200戦以上潜り、とにかく対戦数をこなしました。結果としては最終R1700・初の最終4桁(瞬間最高R1800)を達成することができました。とはいえ、レギュレーションFでは環境がガラッと変わると想定されるため、事前の情報収集も重要であると考えました。

 

情報収集に際しては、ポケモンソルジャーさんやシグマさんのメンバー限定Discordで他のプレイヤーがどう考えているのかを参考にしたり、オフ会に参加したり、知り合いのポケ勢に相談をしたり、様々なことをしてみました。そんな中で、ラティアスが輝く構築は何なのかを考えていました。

 

 ラティアスが輝く構築は何なのか〉

(1)ラティアスを最も輝かせられる構築

(2)自分が最も安定して勝てる構築は何なのか

 

(1)については、正直プレイヤー次第だと思います。ラティアスラティオスに比べて火力は低いですが、それでもC110と最低限のアタッカー性能はありますし、D130の高さと豊富な補助技を活かして受けループやサイクル構築でも輝くことはできると思います。

 

しかし、(2)を考えたとき、

 

対面構築:初心者にもイメージがしやすく、ハマれば強いが数的不利をとると形勢の逆転が厳しくなる。

 

受け構築詰将棋のように、一手一手を通さないと崩壊する印象。また、TOD慣れをしていないと時間管理が難しい。

 

サイクル構築:受け構築ほどではないが、それでも択の場面が増えるという印象。たとえば、ウーラオスのとんぼがえりで引いたポケモンに、不利タイプの技を打たれる可能性がある。

 

…と、これらの構築を使ってラティアスを輝かせるのは、初心者には厳しいものがあると思いました。また、SVの特徴である「テラスタル」は、受け構築やサイクル構築の読みをより一層難しくしていると感じました。※これらは個人的な感覚である旨、ご了承ください。特定の構築をマイナスに評価しているわけでは勿論ございません。

 

そう考えたときに、HBに手厚く努力値を割きつつ、弱点の少ないテラスタルを備え、瞑想自己再生を搭載したラティアスであれば、やることが明確で択が発生しにくく要塞化でき、数的不利をとってもそこまで致命傷にならないのではないかと感じました。

 

振り返ってみると、残りポケモンが3 vs 1で数的有利をとっているはずなのに、ちょうのまいウルガモスやビルドアップソウブレイズに負けたことがあります。「積み」構築は数的不利をとっても文字通り相手を「詰ませる」ことができるのではないか…と思いました。

 

以上の経緯から、①HB瞑想自己再生ラティアスを軸に積み構築を考えることにしました。

 

〈積み構築の作成にあたって〉

ラティアスの相方として、どのポケモンが良いかを考え始めましたが、上位勢の方の動画やオフ会での構築を見ると、毒タイプのポケモンを採用しているイメージがありました。

 

何故毒タイプのポケモンなのかについては、①相手のポケモンを毒状態にすることで、相手のポケモンに悠長な行動をさせない(たとえば積み展開)、②定数ダメージにより自身の足りない火力を補う、などが理由としてあるのかなと思いました。

 

いつもお世話になっているポケ勢のユウキさんにこのことを相談したところ、概ねその理解で合っているのではないかとのことでした。※キョジオーンやチオンジェンなどの要塞化ポケモンドヒドイデやテツノドクガと組む傾向にあるのもそういった理由と思われると仰っていただき、なるほどとなりました。

 

そこで、ドヒドイデやテツノドクガ、キラフロルが相方候補になると考え、試行錯誤で対戦数を重ねてみました。ただ、ドヒドイデやテツノドクガはどうも上手く活躍させることができず、特にドヒドイデは相手の起点にされてしまうことが多々ありました。勿論、これらのポケモンが弱いということは決してなく、純粋に僕の実力不足です。また、毒タイプのポケモンではないですが、ガオガエンはタイプ補完も良く、相手の攻撃性能を落とす技を豊富に覚えるため採用したいと思いましたが、こちらも上手く活躍させることができませんでした。

 

そうした中、キラフロルは特性により自分自身の1ターンを使わずに「どくびし」をまくことができ、また自分のフィールドに撒かれた「ステルスロック」や「まきびし」を消すことができる「キラースピン」も覚え、なおかつ自分にとって使用感が良かったので採用することにしました。当初はCSタスキの「ステルスロック」搭載型でしたが、特殊アタッカーにあっさり負けることが多かったため、特殊アタッカーにも強く出られるよう②HCチョッキキラフロルラティアスの相方にすることにしました。

 

ここまでで、相手目線でサーフゴーやアシレーヌ、パオジアンなどを呼びやすいと感じました。そこで、これらのポケモンにある程度抗えつつ、スカーフサーフゴーやきせきポリゴン2にも有効な「はたきおとす」を搭載した③炎オーガポンを採用しました。様々なポケモンの攻撃を1発耐えることで果たせる仕事が多いポケモンであるため、耐久にも厚く努力値を振りました。ただし、火力低めということもあり回復技で粘られたり、積み技を使われたりすることが多かったため、補助技として「アンコール」を搭載することにしました。

 

上記3体でタイプ相性補完も考慮した基本軸は完成し、宿木や毒、胞子、鬼火などに耐性もつきましたが、電磁波が一貫しており、構築の威圧感がやや無いと考えました。当初HDチョッキランドロスを採用していましたが、自分には上手く活躍させられず、テラスタルがない状態でのパオジアンへの勝ち目が限りなく低いため、④HDに手厚く振った暁ガチグマを採用しました。このポケモンは、「つららおとし」の怯み・「フリーズドライ」などのこおり・「ムーンフォース」によるCダウンなどがなければ圧力最強のポケモンであるため、隠密マントを持たせることにしました。またキラフロルの毒との相性も良いため、ターン数稼ぎも兼ねて「つきのひかり」を採用しました。また、連続して出せない「ブラッドムーン」との相性も良く、積みポケモンを流せる「あくび」を採用しました。

 

ここまでで構築の基本軸は出来上がったので、個人的に不足しているなと感じた要素を列挙すると

 

◆素早さがやや足りない

ラティアスも炎オーガポンも決して鈍足ではないものの、ハバタクカミやパオジアン、スカーフ水ウーラオスなどに後れを取ってしまう。

 

カイリュー対策

カイリューに対して、技構成によって弱点を突くことのできるポケモンはいるものの、技スペースの足りなさやタイプ一致技ではないことからくる火力不足が懸念。

 

◆vs対面構築への回答

⇒炎オーガポンやガチグマは対面性能は高いものの、自分の構築上、ゴリゴリのアタッカーではないため、ある程度対面性能のあるポケモンを入れたい。

 

◆物理アタッカーの不足

⇒基本軸の4体中3体が特殊寄りであるため、残り2体のうち1体は物理主体のポケモンにしたい。

 

◆行動保証の確保

⇒急所などのリスクを踏まえ、タスキ持ちや特性がんじょうのポケモンが1体いると心強い。

 

あたりがあると思いました。これらを総合的に踏まえ、⑤タスキパオジアン⑥ブーストエナジーハバタクカミを採用することにしました。当初は鉢巻飛行テラバーストカイリューなども考えていましたが、テラスタルはできるだけラティアスに残しておきたいので、今回は採用を見送りました。

 

〈個体紹介〉

ラティアス@アッキのみ

ふゆう

はがねテラスタル

187(252)-x-135(196)-131(4)-151(4)-150(52+)

アシストパワー はどうだん めいそう じこさいせい

 

HB:できるだけ高く

S:準速ウーラオス抜き

CD:余り

 

⇒食べ残しや隠密マントも試しましたが、アッキのみの使用感が一番よかったです。ただ、テラスタルについては、テラスを切った後にウーラオスや炎オーガポンに苦戦を強いられてしまったため、毒テラスのほうが良いかなと思いました(し、実際に最後のほうは毒を試しました)。基本的にはラティアスにテラスタルを切ります。

 

②キラフロル@とつげきチョッキ

どくげしょう

くさテラスタル

190(252)-x-110-200(252+)-102(4)-106

パワージェム キラースピン マッドショット エナジーボール

 

H:攻撃を可能な限り耐えるように全振り

C:高いC種族値を活かすため特化

D:余り

 

⇒特殊アタッカーへの回答として、チョッキを持たせましたが、カミの振り方によってはカミを倒しつつ、裏の物理アタッカー相手に毒びしも撒けたのが本当に偉かったです。マッドショットは裏のラティアスや炎オーガポンの行動回数を増やすためでしたが、キラフロル自身の行動を増やすため、Sをもう少し振ってもよかったかもしれません。

 

③炎オーガポン@かまどのめん

かたやぶり(おもかげやどし)

ほのおテラスタル

187(252)-155(4+)-112(60)-x-120(28)-151(164)

ツタこんぼう ウッドホーン はたきおとす アンコール

 

上記努力値振りはS12最終1位のスポンジさんの振り方を拝借いたしました。(ご本人のブログリンク貼付許可は頂戴していないため、必要に応じて削除させていただきます)

https://spokemon929.hatenablog.com/entry/2023/12/05/175448

 

⇒当初AS振りをしていましたが、ワンパンされてしまうことが多く、火力を落としてでも行動回数を増やせるほうが良いと思いました。特にラスト1体同士になった時のギリ耐えからの勝ち星につながったのは本当に大きかったです。技構成については、元のスポンジさんの採用どおり(ツタこん、ウッドホーン、がんぷう、せっか)にしたうえで、はたきやアンコールなどは別のポケモンに搭載したほうがより元の良さを活かせたのではないか…と終わった後に感じました。まずは強者の方の案をそのまま採用するのが吉だなと感じました。

 

④暁ガチグマ@おんみつマント

しんがん

どくテラスタル

220(252)-x-151(84)-179(60+)-98(100)-74(12)

ブラッドムーン だいちのちから あくび つきのひかり

 

努力値振りはS11最終3位のかみんちゅさんの振り方を拝借いたしました。(ご本人のブログリンク貼付許可は頂戴していないため、必要に応じて削除させていただきます)

https://cresseliapoke.hatenablog.com/entry/2023/11/03/112825

 

⇒HDに手厚く降ることで、火力の低めのハバタクカミの攻撃を2発耐え、返しのブラッドムーンとだいちのちからで倒せる点が良かったです。ムンフォのCダウンを嫌って、持ち物をオボンではなく隠密マントにしましたが、つきのひかりではなく原案通りしんくうはにしておくべきだったな…とシーズンが終わってから感じました。(歴史は繰り返ry)

 

⑤パオジアン@きあいのタスキ

わざわいのつるぎ

ゴーストテラスタル

155-189(252+)-101(4)-x-85-187(252)

つららおとし ふいうち せいなるつるぎ サイコファング

 

AS:オーソドックスな全振り。最速カミが少ないと感じたため、意地。

B:余り

 

⇒技構成を欲張ってせいなるつるぎサイコファング両採用にし、環境に増えていたノーマルテラスカイリューをかわすためゴーストテラスにしましたが、サイコファングを切って電気テラスタル+テラバーストにし、ふいうちの代わりにこおりのつぶてでも良かったかもしれないと感じました。(水テラスウーラオスへの打点と、そもそものふいうち択を減らすため)

 

⑥ハバタクカミ@ブーストエナジー

こだいかっせい

みずテラスタル

147(132)-x-107(252)-170(116)-156(4)-171(4+)

ムーンフォース たたりめ マジカルフレイム でんじは

 

努力値振りはポケモンソルジャー様の振り方を参考にいたしました。(ポケソル様のYouTubeリンク貼付許可は頂戴していないため、必要に応じて削除させていただきます)

https://youtu.be/T8u6LIcO3vA?si=9dean2hrvZcSb7RA

 

⇒水ウーラオスのすいりゅうれんだやハッサムバレットパンチを意識した水テラスです。また、ハッサムへの打点としてマジフレを採用し、裏のラティアスが積みやすくなるようにでんじは+たたりめを採用しました。ただ、キラフロルの毒びしを活かすという意味では、でんじはではなく、いたみわけ採用でも良かったかなと思います。

 

〈反省点〉

以下、初心者ながら感じた反省点を記します。

 

◆鉢巻水ウーラオスが重かった

◆初手のスカーフサーフゴーが重かった

◆じゃくほカイリュー、ダイススケショカイリューに頻繁に荒らされてしまった

⇒上記3つはさすがにもっと意識すべきでした。環境に一定数以上いるため、立ち回りを考えておくべきだったな…と。

 

◆ブリジュラスの型が多様でいつも戸惑っていた

⇒新環境とはいえ、自分でブリジュラスを使ってみてもよかったかもしれません。

 

◆初手で草テラスを切ることをためらってしまい、初手キラフロルがほとんど仕事をできずに終わってしまったこともあった

ラティアスにテラスを切る前提であれば、やはりタスキのほうがよかったかもしれません。ステロを撒けることでカイリューマルスケも削れますし。(なおすいりゅうれんだ)

 

ポリゴン2対策が主に炎オーガポンのはたきおとすであったため、ポリゴン2入りには必ず炎オーガポンを投げており、選出が歪んでしまった

⇒スカーフトリックなども構築のどこかに入れるべきだったかもしれません。

 

◆受けループがきつすぎた

⇒対戦数はすくないものの、ボコボコにされました…。

 

ラティアスを積みエースとして採用していたが、豊富な補助技からのサポート役も良いのではないか

⇒次回に向けて検討してみたいです。

 

この辺りを次回のランクマでは意識したいと思います。今回は私見で積み構築以外をあまり考えませんでしたが、ラティアスをほかの構築ベースで考える柔軟性は今後持ち合わせたいと思います。

 

〈さいごに〉

20年来の嫁ポケであるラティアスとともに戦うことができ、2シーズン連続での最終R1700を達成でき素直に嬉しいです。本ロムは200戦以上潜り色々と試しましたが、最終R1680で終わり、サブロムでなんとか最終R1700を達成しました。次回は最終R1750を目指したいです。2月以降、6月ぐらいまでプライベートも仕事も忙しいので、どのぐらい潜れるかは不明ですが、せっかくなので程よくポケモンライフも楽しみたいです!

 

 

今シーズン、自分のプレイングが上手ければ、もっと輝かせることのできるポケモンたちだったと思います。最終構築は今回記載した6体でしたが、本当にいろいろなポケモンがシーズンを通して頑張ってくれました。本当にありがとう。

 

対戦ではないですが、1月は会社の先輩のお子さんの好きなポケモンを交換したりもしました。ポケモンというコンテンツを通じて、1人でも多くの子どもが笑顔になってくれたら、おじさんとしてはとても嬉しいなと思いました。(お前は誰だ、というのは置いておいてください笑)

 

スペシャルサンクス〉

ユウキさん:初めて参加したオフ会のシングル厨で記念すべき1人目の対戦相手であったことをきっかけに、本当にいつもお世話になっています。今回も構築相談にのっていただき、ありがとうございました。

 

みっとさん:雷撃オフ前日にもかかわらず、アッキのみをくださり、本当にありがとうございました。ラティアスが活躍してくれたのは、みっとさんのお蔭です。いつも励ましの言葉もありがとうございます。

 

きてふわさん:雷撃オフで個人的に対戦をしてくださり、プレイングのアドバイスラティアス構築のヒントなど、とても沢山の有益な情報をありがとうございました。またオフ会などで会えると嬉しいです。

 

その他、オフ会やTwitterなど、12月から1月にかけて本当に沢山の方にお世話になりました。年齢の割に対戦歴の浅いひよっこですが、これからも交流していただけると嬉しいです。本当にありがとうございました。

 

一旦シーズン15はお休み予定ですが、また仕事やプライベートが落ち着いたら対戦を頑張りたいと思います。末筆ではありますが、これからもよろしくお願いいたします。最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

 

カノン